昨日は真夏の祭典鈴鹿8時間耐久レースでした

ホンダチームも検討しました

今年のホンダチームは好調！　6年振りに優勝できるかも！？

ということで、レース前からホンダさんから優勝のタペストリーも送られてきたりしておりましたが・・・

残念ながら3位！

右側のタペストリーだけ店内に飾っておきます(笑)

しかし今年の8耐は凄いレースでした

最後の５分は驚きの展開！

１位を走っていたカワサキのレイ選手がラスト１周でオイルに乗って転倒！

そのままコースアウト、その転倒の直後レッドフラッグでレース中止

度々の協議により、チームカワサキが２６年ぶりの優勝で幕を閉じました。

私もレース経験者、8耐のピットクルーもやったこともありますが、こんなドラマは初でした。

昔から「レースは水物、何があるかわからない」と言われておりましたが・・・

今年はホンダが負けたとういより、最後の1時間、優勝のカワサキと準優勝ヤマハのライダーが凄すぎました

夜間走行になり、ただでさえ難しいコンディションのうえ、小雨も降りだし

そんな状況なのに、あのペースで走れるのは、本当に凄いぶっ飛んだライダーだと思いました。

本来なら交代する時間なのに、ラスト連続で走り続けた高橋選手の疲労は相当なものだったと思います。

高橋選手はとても優秀なレーサーですが、彼に頼りすぎたチーム体制が敗因でしたね。

来年はベース車両のＣＢＲ１０００ＲＲのフルモデルチェンジ予定されており

戦闘力がアップしたＮＥＷマシーンが登場します。

きっと来年は優勝トロフィーを奪還してくれるはずです！

ｂｙ　納谷